オーストラリアでの住宅事情

こんにちは!

ANOTHER FOOTBALL 留学エージェントのTOYAです。

今回は、現地オーストラリアの住宅事情についてご紹介したいと思います。

日本とは全く異なる異国の地では、どのような住まい形式が一般的なのか。

オーストラリアでは、留学生が使う一般的な滞在方法は大きく分けて3種類存在します。

下記でそれぞれのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

目次

オーストラリアでの一般的な滞在方法

①ホームステイ

ホームステイは、現地留学生、ワーホリ(ワーキングホリデー)をしている方にとって最も一般的な滞在方法なのではないでしょうか。

現地の家族と一緒に生活をしながら、実際の生活スタイルや文化を学ぶことができるホームステイは安心・安全でほぼリスクがないと言えるでしょう。

安全面という観点から、現地に到着してからの数ヶ月はホームステイをさせてもらい、現地の生活に少し慣れてくれば自分で家探しなどをして生活拠点を変える人も多いのが特徴的です。

ホテル滞在とは違い、現地のネイティブスピーカーと寝食を共にするので、当然言語習得も格段に早くなります。

ホストファミリーと交流を深めることで言語習得はもちろん、現地の観光地やテーマパークなどへも一緒に出かけたりと、今まで体験してこなかったこともたくさん経験することができます。

また、各家庭にはハウスルール(門限、就寝時間、トイレの使用法、入浴時の注意など)があり、入居時に確認をして、そこでの生活習慣やルールを守らなければいけません。

当然慣れない異国の地での生活となるので、英語でのコミュニケーションや現地の文化に少し戸惑ってしまうこともありますが、このようなハウスルールや自分の希望事項などはあらかじめ確認し合うようにしておきましょう。

分からないことを分からないままにしておくと、ホストファミリーとの思わぬトラブルを引き起こしかねないので、家に関することは必ずホストファミリーに確認することが重要です。

メリット

  • 現地の人と同じ生活を送ることで「海外」を肌で実感できる。
  • 英語の習得が早くなる
  • 人との繋がりが広がる

デメリット

  • 1人の時間が限られる
  • ハウスルールによって自由があまりない
  • 価格が高い(その家にもよるので一概には言えませんが..)

②シェアハウス

こちらは、多くの方が思い描いている「THE・海外」という滞在方法なのではないでしょうか。

オーストラリアへサッカー留学またはワーホリをする多くの方は、シェアハウスを利用しています。

すでに契約してある部屋に住む場合(ハウスオーナーがいる場合)は面倒な手続きは必要なく、住んでいる人やそのハウスでのルール、料金などに納得できれば、ハウスオーナーとのテキストのやり取りだけで入居することができます。

一般的な流れとしては、サイトに掲載してあるシェアハウスのオーナーへ連絡し、日程を調整すれば見学しにいくことができます。

サイトに掲載してある写真と実際とでは雲泥の差がある場合があるので(僕が一度見学しにいったシェアハウスは掲載してある写真の10倍は汚かったです。笑)、必ず一度見学しいくことをおすすめします。

日本では知らない人と同じ家に住むことは一般的ではないですが、オーストラリアでは当たり前のように受け入れられている文化の1つなのです。

費用の観点からみても、シェアハウスの方が同居人と家賃を折半することになるので、ホームステイやホテル滞在に比べると費用は安くなります。

家賃は週払いもしくは2週間払いが一般的で、入居時に保証金(ボンド)を払う必要がありますが、物を壊したりしなければ、全額戻ってきます。

※通常、ボンドは家賃の3週間分が一般的とされています。(例:1週間=$180なら、ボンドは&540になります)

また、シェアハウスを退去する場合は2週間前には連絡するのが鉄則です。

ハウスオーナーとの退居時トラブルを避けるため、念のため1ヶ月前くらいに連絡しておくことをおすすめします。

メリット

  • 国際色豊かないろんな友達ができる
  • 滞在費用が抑えられる
  • 移動しやすい
  • ルール等が少ないため、自由がある

デメリット

  • 知らない人と住むので何かのトラブルに巻き込まれる可能性もある
  • 1人ひとりの生活リズムが異なることで多少の苦労がある(シェアメイトが夜遅くに帰ってくるので早くに寝れないなど)

③学生寮

最後は学生寮です。現地へのサッカー留学を考えている方にはあまりメジャーな滞在方法ではないので、単なる知識としてインプットしておきましょう。

こちらは主に、現地の大学や語学学校に入学する学生が滞在する方法です。

学校が管理、手配している滞在場所になるので、当然安心・安全でシェアハウスなどに比べてトラブルに巻き込まれることが少ないです。

費用は学校によるので一概には言えませんが、ホームステイに比べるとまだリーズナブルな価格です。

学費にプラスして寮費を支払うことができる一環している料金プランもあるので、現地で勉強をメインに頑張りたいという方にはおすすめの滞在方法です。

メリット

  • 同じ学校の友達ができる
  • 学校の課題などで分からないところをすぐに誰かに相談できる
  • 学校までの距離が近い

デメリット

  • シェアハウスよりも費用が高くなる
  • 基本的に人気な滞在方法なので、空きがない時がある

オーストラリアでの家探しで使えるサイト

ホームステイや学生寮で滞在する方以外のほとんどは、自分で家を探して住む場所を見つけなくてはいけません。

そんな時に使えるサイトをいくつかご紹介します。

実際に僕も使っていたものなので、怪しいサイトではないです。笑

JAMS TV

日本語で現地の生活に関する有益な情報から、アルバイト求人、シェアハウス紹介など幅広いジャンルをカバーしている生活情報サイトです。

全て日本語なので、英語が分からない方も安心して情報を探すことができます。

Gumtree

現地オーストラリアの生活情報を発信している掲示板です。

オーストラリア全土をカバーしており、全て英語表記です。

家探しやアルバイト求人はもちろん、フリマもできちゃう超万能なサイトなので、英語がわかる方にはすごくおすすめです。

僕は現地で家探しするとき、毎回Gumtreeにお世話になっていました!

オーストラリアの準備をしていこう!

いかがでしたか?

今回は「オーストラリアの住宅事情」についての記事をご紹介しました。

現地の生活スタイルは日本のものとは全く異なり、渡航前にあらかじめ必要な知識をインプットしておく必要があります。

現地到着後にスムーズなスタートダッシュが切れるように、しっかりいい準備をしていきましょう!

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

また次回にお会いしましょう!

コメント

コメントする

目次
閉じる