オーストラリアで気をつけないといけない5つのこと part ①

みなさん、こんにちは!

ANOTHER FOOTBALL 留学エージェントのTOYAです。

日本とオーストラリアでは季節・気温も違えば、文化もまるっきり異なります。

いざ現地に行ってみると、ネットで調べていた情報とまるで違ったり、渡航前には予想だにしなかったことが起こることだってあります。

今回は、過去にオーストラリアでサッカー選手としてプレーしてきた私の経験談も交えて、オーストラリアの「リアル」をみなさんにお届けしたいと思います。

目次

オーストラリアで気をつけないといけない5つのこと

①気候・気温が読めない!

まず基本情報として、オーストラリアの季節は日本と真逆です(9~11月が春、12月~2月が夏、3~5月が秋、6~8月が冬)

なので現地へ行く際は当然、そのつもりで衣装やその他準備を行いますよね。

しかし、稀に1日の中での寒暖差が20度以上ある日があるのです(地球じゃないw)

例えば、私が現地で生活していたとある夏の日。

予報では午後の最高気温35度となっていたので、もちろん半袖短パンの格好で外出していました。

そして帰宅する時間となった午後8時の気温はなんと14度。

案の定、凍えて帰宅しました。

例え夏でも1日外出する際は、軽く羽織れる上着は必須です。

②電圧が異常に高い!

オーストラリアの電圧は日本と違って、220~240ボルトで非常に高いです

安全のためコンセントには必ずスイッチが付いています。

コンセントからプラグを抜く時は、スイッチを切ってから抜くようにしましょう。

日本で使用している電気製品を現地に持っていく場合はそのまま使用することはできません。

なので変圧器が必要になります。

また、コンセントの形状も異なるため、変換プラグも必要です。

現地で変換プラグを手に入れることが難しいこともあるので日本で購入し持っていくと安心です。

私は、変換プラグを一個しか持っていっておらず、持っていたものが壊れたため、日本から持っていっていた高いヘッドホンが充電できなくなり用無しになってしまいました。

変換プラグは1個とは言わず、予備のものも購入して持っていくことをお勧めします。

③水道水は飲めるんです!

実はオーストラリアの水道水は基本的に飲料水として飲むことができます。

場所や地域によってはミネラルウォーターと変わらない美味しさを誇ります。

日本でも、水道水はあまり飲まない方が良いとされているのに対し、これは驚きですよね。

(日本も地域によっては飲めるところも存在しています)

また、オーストラリアの水道水はフッ素を多く含んでいるとされており、現地の歯医者では虫歯予防のため水道水を飲むことを勧められるんだとか。こ

水道水が飲めることは、私も現地へ渡航する前に知っていたので、到着した初日に水道水をがぶ飲みしました。

次の日はトイレから出られなかったので、お腹の弱い人にはおすすめしません。

④家探しは慎重に!

日本とオーストラリアとでは、その住宅事情が全く異なります。

留学生の場合、最初の数ヶ月はホームステイなどする人が多いですが、それ以降はほとんどの人は自身で家を探します。

最もシェアハウスが一般的で、家賃は基本的に2週に1回支払いとなります。

月で計算すると、少し高いです。

また、その家主と契約をする際にボンド(日本でいう敷金のようなもので、退去時に特に家にダメージがなければ全額返還される保証金)を支払わないといけないのですが、このボンドをめぐって様々なトラブルが勃発する可能性があります。

通常、ボンドは家賃の3週間〜4週間分くらいの金額が相場なのですが、それより高額を設定していることもあります。

また、基本このボンドは退去時に返却されるものですが、退去する際に色々とイチャモンをつけられて返却されないこともよくあります。

実際に私も、退去時に何も物や器具を壊していなかったにもかかわらず、「うるさかったから」という理由でボンドが返ってきませんでした。

全ては契約をした自分に責任がありますが、事前にこのようなトラブルを避けられるように。

家探しは慎重にしましょう。

※オーストラリアの住宅事情についてはまた詳しい記事を投稿します。

⑤コンビニが皆無!

日本では、一歩外に出れば同じ通りに2、3軒のコンビニが並ぶ、なんてことはよくありますよね。

食料から日用品まで生活する上で必要なものが全て手に入るコンビニは、私たちの生活にとって必要不可欠なものですよね。

しかしあなたは、このコンビニがない生活を考えられますか?

オーストラリアでは、コンビニがありません。皆無です。

皆無とは言い過ぎましたが、日本ほどコンビニが溢れかえっている国ではないのです。

そもそも、コンビニと言われるお店があったとしても、その概念は大きく異なります。

販売されているのはスナックや飲料、その他雑誌が少し。日本でいうお弁当やおにぎりなんてものは存在しません。

また販売価格も桁違いです。

たったの水500mlが日本円で300円。サンドイッチが600円。

もはやコンビニではありません。

なので基本的に食料などの買い物はスーパーです。

日本にいる感覚で、現地のコンビニに入るのは危険です、やめましょう。

結局、行ってみないとわからないこともある。

いかがでしたか?

今回は「オーストラリアで気をつけないといけない5つのこと」についてご紹介しました。

現代社会において、自分の調べたい情報を入手することは容易です。

しかし、それが本当に正しいことなのかどうかを見極める力が必要です。

事前に調べていた情報とは全く違うことも実際に存在します。

それが海外となれば尚更です。

ですが、海外渡航前にできることをコツコツ取り組んでいくことはすごく大切です。

当ブログは、そんな方達にとって少しでも役立つような情報を発信していくので要チェックです!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。また来週お会いしましょう!

コメント

コメントする

目次
閉じる