オーストラリアで気をつけないといけない5つのこと part②

こんにちは!

ANOTHER FOOTBALL 留学エージェントのToyaです。

今回は、前回に引き続き「オーストラリアで気をつけないといけないこと」を5つご紹介します。

これからオーストラリアへサッカー留学や語学留学、またはワーホリを考えている方は必見です。

現地へ到着してから、慣れないことに驚いたり戸惑ったりしないように、事前に情報収集しておきましょう!

前回の記事はこちらからチェック↓

https://another.football-heroes.jp/blog/australia-soccer-1

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目次

オーストラリアで気をつけないといけない5つのこと

①自転車に乗るときは必ずヘルメット着用!

オーストラリアでは、自転車は自転車専用道路がないところは車道を走らないといけません。

そして大人・子供に関係なく、自転車に乗るときはヘルメットの着用が義務付けられています。

なので、自転車に乗っている人は老若男女問わずレンタル自転車でさえヘルメットを使用しています。  

日本では当たり前の「自転車が歩道を走る」という感覚は、オーストラリアに住んでいる方からすればもの凄く非常識らしく、「バイクが歩道を走る」に等しいレベルだそうです。

ライトやベルが付いていることも必須です。違反した場合は、罰金が科せられるので、注意が必要です。

下記が州ごとのヘルメットを着用しなかった際の罰金になります。

  • ニューサウスウェールズ州:71AUD〜425AUD(5,680円〜34,000円)
  • ビクトリア州:185AUD(14,800円)
  • クィーンズランド州:121AUD(9,680円)
  • 南オーストラリア州:93AUD(7,440円)
  • 西オーストラリア州:50AUD(4,000円)
  • タスマニア州:260AUD~650AUD(20,800円〜52,000円)
  • ノーザンテリトリー:25AUD(2,000円)

ちなみに、自転車で歩道を走ると場合によっては400ドル近くの罰金が科せられるんだとか。。

日本では、自転車に乗る際にヘルメットを被っていなくてもほとんどの場合は現状注意だけで済みますが、

オーストラリアではかなり厳しい罰則が科せられるので注意しましょう。

②シャワーの時間は短く!

日本では、毎日湯船に浸かる方が多いと思いますが、オーストラリアでは基本的に湯船に浸かる文化は存在しません。

ほとんどの人がシャワーだけで済まし、その時間もとても短いものです。

日本では蛇口を捻ると温かいお湯が出てくるのが当たり前かもしれませんが、雨の少ないオーストラリアではなかなかそのようなことができないのが現実なのです。

雨が少ないため水を貯蓄するダムも少ないので、水は大切な資源として扱われています。

なので、水を出しっぱなしにすることなんて持ってものほかです。

私はオーストラリアへ到着せしてからおよそ2週間ホームステイをしていました。

到着した初日、長時間移動の疲れを癒やそうとシャワーを20分ほど浴びていたのですが、いきなりホストマザーにこっぴどく

怒られたのはいい思い出です。

一般的にシャワーの時間は5分から10分ほどとなっているそうです(当時のホストマザーいわく。笑)

オーストラリアでは、シャワーをする際は手短に済ませるのがマナーとなっています。

③支払いはカードで!

日本では何か物を購入したり、レストランで食事代を支払う際は、現金で支払う方も多いと思います。

しかしオーストラリアでは、ほとんどのお店でキャッシュレス専用の端末が用意されており、現金を持ち歩いている人は日本に比べてすごく少ないです。

ショッピングモールやレストランはもちろん、スーパーや電車のチケットまで全てキャッシュレスな支払い方法で完結してしまいます。

「エフトポス」と呼ばれるオーストラリアのキャッシュカードについている機能(日本で言うところのデビットカード)によって、キャッシュレス社会を可能にしています。

「エフトポス」の特徴として、クレジットカードとは違い、自分の銀行口座からキャッシュカードを使って直接・即座に代金を支払える仕組みとなっています。

また、携帯端末に銀行専用のアプリをインストールしておけば、他者とのお金のやり取りまで行えちゃいます。

友人とレストランへ行き、料金を割り勘などにする際、「後で口座に自分の料金分振り込んでおくよ!」というように簡単にやり取りすることができるので、私はすごくこの機能を重宝していましたね。

④お店の閉店時間が早い!

日本では夜遅くまでお店が開いていて、仕事帰りでも居酒屋へ飲みに行ったり、スポッチャなどへ遊びに行けたりしますよね。

しかし、オーストラリアでは夜の7〜8時になるとほとんどのお店が閉まり、従業員たちは家へと帰ってしまいます。

夜は遅くまで働かず、早く家に帰って家族との時間を大切にするのがオーストラリアの生活習慣です。

なので、24時間営業をしているお店はほとんどありません。

これはオーストラリアの労働環境も影響しており、長く働くことが一般化されておらず、残業がない社会となっているため、夜の営業をしていない店舗が多くあるのが特徴的なのです。

私たち日本人にとっては新鮮な文化ですが、とても素敵ですよね。

シドニーやメルボルンといった大都市にでさえも、日本にあるような大型エンターテイメント施設は少ないので、現地でナイトライフを楽しみたい!という方にとっては少し退屈に感じてしまうかもしれません。

ですが、こういった文化の違いを受け入れ、その国に染まってみるのもとてもいい経験になること間違いなしです。

⑤日本と同じ左側通行!

↑ランドアバウト

多くの他の国では、日本とは交通ルールが違っている国も多いですが、オーストラリアは日本と同じ左側通行です。

現地で運転する予定の方にとってはとても嬉しい共有点ですよね。

また、オーストラリアの道路では信号の代わりに「ランドアバウト」というロータリーを設置しているところが多く交差点での行き来をスムーズにしています。

以下がランドアバウトの説明です。

交差点の一種である。3本以上の道路を円形のスペースを介して接続したもので、この円形のスペースの真ん中には中央島と呼ばれる、円形の通行できない区域がある。車両はこの中央島の周りの環状の道路(環道)を一方向(右側通行なら反時計回り、左側通行なら時計回り)に通行する。

ウィキペディアより

一見複雑そうに聞こえる交通ルールですが、思っているより簡単です。

緊張せず、まずは侵入に備えてスピードを落としていきます。

簡単に言うと「円の中を走っている車が優先」です。

なので、自分が侵入する際に右側から車が来ていたら譲ります。

一時停止する必要はありませんので、車が通過し安全であれば侵入します。

現地では、本当によくランドアバウトを目にするので事前にどんなものなのか把握しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「オーストラリアで気をつけないといけない5つのこと」をご紹介しました。

日本とは違った文化やルールがあるオーストラリアでうまく適応していくためには、事前に入念に準備することが大切です。

渡航前にしっかり情報収集をし、素晴らしい海外チャレンジになるよう最善の準備をしていきましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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