富安健洋選手から学ぶ英語フレーズ

みなさんこんにちは。
ANOTHER FOOTBALL 留学エージェントのToyaです。
2023年初めましてのブログですね。
改めまして、明けましておめでとうございます。
本年も『オーストラリアへのセミプロサッカーチャレンジ』を目指す選手の皆さんに少しでも有益な情報を発信できるようにブログ更新頑張っていきたいと思います。

そんな今回は【冨安健洋選手の英語力】を皆さんにご紹介していきます。
(※いきなりセミプロチャレンジ関係ないやないかい)

ご存知の通り、海外で大活躍している日本の至宝・冨安選手の英語力をただ見るのも、あまりセミプロチャレンジには繋がらないので、今回は彼の英語インタビューから実際の会話で使えるリアルな英語を一緒に学んでいきたいと思います。
海外ではセミプロリーグでも試合の大きさによってはヒーローインタビューや、チーム内でのプロモーションビデオ撮影などもあります。
そんな時に使える「リアルな英語」を現日本代表選手から勉強していきましょう〜!

目次

冨安健洋選手の英語インタビュー

まずはこちら下記の動画をチェックしてみて下さい。
アーセナルで活躍する冨安選手が試合後のインタビューで高い英語力を披露しています。

冨安健洋選手から学ぶ英語フレーズ

ここからはご紹介したインタビュー動画を元に、現地で使えるリアルな英語フレーズを5つご紹介していきたいと思います。
実際に現在現地で活躍している選手の皆さんは次のヒーローインタビューで、これから海外チャレンジを考えている選手の皆さんはイメトレしてみて下さい。

①It was an important game.

「すごく大切な試合だったよ」

公式戦に勝点を逃していい試合なんてほぼないので、この英語フレーズは誰に聞かれても使うことができそうですね。
“important”は「大切な、重要な」という意味を持つ英単語です。
中学英語でも最初の頃に学校で勉強する英単語なので知っている方も多いはずです。
ここで注意が必要なのは、importantの前に”an”を付けなければいけないことです。
基本的に”game(試合)”は数えられる名詞なので、前には必ず「冠詞」と呼ばれるa/an/theのどれかを付ける必要があります。
付ける単語の母音(最初の文字の呼び方)がa, i ,u, e, oのどれかに当てはまる場合は”a”が”an”に変わるので、この場合では”an important game”となりますね。
少し文法的な話になってしまいましたが、こういった英語のルールを覚えることもすごく大切です。
少しずつ勉強していきましょう。

② I’m happy with the result.

「結果には満足しているよ」

こちらは試合に勝利した場合に使える英語フレーズですね。
“be happy with ~”は「〜は嬉しいよ、幸せだよ」という意味を表す英語表現です。
withの後ろには名詞が来ます。
happyという単語は知っていても「〜だからハッピーだよ、嬉しいよ」というように文章を長くするとなるとなかなか難しいですよね。
英会話をする上では、単語だけの意味を知っていても「使い方」を知らないと、実戦では何の役にも立ちません。
いい車を持っていても免許がないので運転ができない状態と同じです。
せっかく知っている知識を正しい場所で正しい方法で使えるように練習しておきましょう。

③Focus on next game.

「次の試合に集中する」

リーグ戦はカップ戦などの一時的な大会とは異なり、試合に勝っても負けてもその翌週には次の試合がやってきます。
なので年間を通していいパフォーマンスを発揮し続けるためには「気持ちの切り替え」をすることがすごく大切ですよね。
“focus on ~ “で「〜に集中する」という意味を表します。
日本語でも試合中に「フォーカス!」と味方選手に檄を飛ばす場面もありますね。
冨安選手も一戦一戦の結果に感傷することなく来たる試合に向けて心も身体もすぐに切り替えていることが分かるインタビュー動画でした。
ヒーローインタビューの最後に「でも次の試合に向けてまた準備するだけです」と言って締めくくるとすごくカッコいいですよね。モテます。
皆さんも是非使ってみて下さい。

④We have to protect 〜

「僕たちは〜を死守しないといけない」

リーグ戦では毎試合の結果によって順位が激しく入れ替わる場合もありますよね。
年間の総勝点数を競って順位を決定するリーグ戦で優勝することは決して簡単ではありません。
“protect”は「守る」という意味を持つ英単語です。
大切な人や大切なモノに対してはもちろん、このように試合の勝ち点などに対しても「守る、死守する」という意味で使うことができます。
他にも「順位を死守する」という意味として”defend”も使うことができそうです。
protectと同様に「〜を守る」という意味を持つ英単語であり、サッカーでいえば”defender””defence”という言葉もありますよね。
英語では、1つの方法だけでなく他の違った方法で似たような表現を言うこともできます。
会話の中でもいろいろな引き出しを持っていることで相手とのコミュニケーションにもより深みが出ること間違いなしです。

⑤like you said, ~

「あなたが言ったように、〜」

最後のフレーズは、このようなインタビュー形式の会話ではもちろん、普段の日常会話からビジネスシーンまで幅広い状況で使うことができる超絶便利な英語フレーズです。
相手が既に話したことと、これから自分が話す内容が少し被ってしまいそうな場合。
前置きとしてこのフレーズを使うことで、相手の意見に同意した上で自分の意見をしっかり主張することができます。
“like”は「〜が好き」という意味もありますが他にも「〜のように」という意味も表します。
どんな時にでも使えますよね。
(※使いすぎると「コイツ、語彙力ねえな」と思われかねないので少し注意が必要です)
“said”は”say(言う)”の過去形です。
会話と会話を繋ぐ言葉(英語では”Filler word”と言います)は、特に実践の場では会話に流暢性を出すためにも必要不可欠です。
是非覚えて使ってみて下さい。

準備が全て。

いかがでしたか?
今回は【冨安健洋選手の英語インタビュー】から実践の場で使える便利な英語フレーズを5つご紹介しました。
海外で活躍するサッカー選手を目指す上で1番大きな壁となってくるのは間違いなく「言葉」です。
現地に到着してから言語の壁に困らないように、日本にいる間に出来る限りの事前学習はしっかり積んでおきましょう。
サッカーだけに限らず全ての物事に言えることですが、「準備」が全てです。
常に最善の準備を怠らずに取り組めれば、未来の成功を手繰り寄せられる確率は高まるはずです。
コツコツ頑張っていきましょう〜!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回にお会いしましょう!

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