みなさん、こんにちは。
ANOTHER FOOTBALL 留学エージェントのToyaです。
今回は『海外渡航前にしておきたい英語学習方法』について、みなさんにシェアしたいと思います。
これから海外でプロサッカー選手になりたい!と考えている皆さん。
もちろん、サッカーレベルを高めることは必要不可欠ですが、それと同時に英語学習も切っては切れないものです。
海外に行けば、「英語が話せて当たり前」の世界。
話せなければ、チームメイトとのコミュニケーションはもちろん、監督の指示さえ理解することができません。
今回は、「じゃあ実際に何から勉強すればいいの?」という皆さんへ。
僕の経験と実際に使っていた参考書も併せて、具体的なロードマップを作成しました。
ぜひ最後までみてください。
海外渡航前の英語学習ロードマップ
約6ヶ月間で完走できるロードマップ組んでみました。
ぜひ参考にしてみてください。
はじめに
まずは英語学習を始める前に、自分のロールモデル(目標とする人)を決めることをお勧めです。
英語の話し方、アクセント、言葉の選び方など、自分の独断と偏見で好みを決める。
これが結構大切で、何かとモチベーション維持に繋がります。
その人が英語を話している動画などひたすら観てイントネーション、声の出し方まで再現することに注力。
とにかくなりたい自分をイメージすることから始めましょう。
①中学英語のマスター(〜1,2ヶ月目)
小中高での義務教育内で一応学習はしてきたし基礎はある程度できてることを前提として英語学習を始めても、実際に久しぶりにやってみるとまあボロボロです。
speaking、listening、reading、writing 全てにおいて課題しかない状態からのスタートという選手がほとんどだと思うので、まずは集中的に基礎固めをしましょう。
基礎を固めたい初心者コースからのスタートにはもってこいの一冊です。
主な内容としては、中1から中3までの基礎英文法。
1ヵ月で1周終わるように作られてて、解説も分かり易いから進めやすさ◎。
参考までに。
②瞬間英作文でアウトプット(3〜4ヶ月目)
今回紹介する学習方法の中で1番お勧めしたいのが、この瞬間英作文。
瞬間英作文とは、見た日本語文を瞬時に英文へと変換するトレーニングのことです。
単元ごとに例文が10個用意されてて、中学英文法を全網羅しています。
ある一定の期間やり進めたら自然と瞬間的に頭の中で英作文を作れるようになる英語思考回路ができます。
騙されたと思って3ヶ月間、やってみてください。
驚くほど英語力が伸びます。
③英語で英語を学ぶ(5ヶ月目)
ある程度基礎が固まれば、日本語を見る機会を少しずつ減らしていきましょう。
というのも、海外に行けば『英語を英語で理解しないといけない場面』がたくさん出てきます。
英語的思考回路を頭の中でつくるためには英語を日本語訳して理解しないこと。
この参考書はなかなかレベルが高いですが、トライしてみる価値は大いにありです。
興味がある方は是非。
④外国人の友達を作る(6ヶ月目)
基礎も固まり、ある程度英語をアウトプットすることができるようになってくれば、次は実際に英語でコミュニケーションを取っていきましょう。
1番手っ取り早いのが『外国人の友達を作ってしまうこと』なのですが、日本にいるとそれがなかなか難しいのが実際。。
そんな時におすすめなのが『HelloTalk』というアプリ。
簡単に言えば、母国語以外の言語を学びたい人たちが集まるTwitter的なプラットフォーム。
最初の設定で、例えば学びたい言語を「英語」に設定すれば自動的に自分のタイムラインには日本語を学びたい英語を母国語とする人たちの投稿が出てくるようになります。
相手も日本語を学びたいからコンタクトを取ること自体がお互いにとってWin-Win状態。
僕の場合、まずはひたすらいろんな人にメッセージを送って、電話をしてもらえるレベルまで距離を詰めていきました。
これで無料のオンライン英会話を成立。
⑤オンライン英会話でひたすら実践(6ヶ月目)
ここまできたらあとはひたすら場数を踏むのみです。
結局、英語は口に出すことでしか上達はしません。
サッカーに置き換えてみてください。
試合でたくさん得点できるストライカーになりたい!と言っている選手が、欧州のスーパープレー集だけをみて得点感覚を身につけることは可能でしょうか?
試合を通して何度も何度もその状況でチャレンジし、試行錯誤しながら自分の得点パターンを見つけることができますよね。
英語でもそれは同じです。
実践に話すことでしたか伸びません。
おすすめはオンライン英会話です。
質の高い講師と一緒に英会話することで確実に英語力は伸びていきます。
全ては試合で活躍するために..
いかがでしたか?
今回は『海外渡航前にしておきたい具体的な英語学習』についてシェアしました。
現地に行ってから勉強を始めるようでは、掴めるチャンスも掴めなくなってしまう可能性もあります。
どれだけサッカーが上手くても監督の指示をピッチで体現できなければ試合に出られないのが厳しいサッカーの世界なのです。
海外渡航前に少しでも周りと差をつけるために、コツコツ英語学習頑張っていきましょう!
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