【必須】サッカー中に使う英語フレーズ10選

こんにちは。

ANOTHER FOOTBALL 留学エージェントのTOYAです。

今回は『サッカー中に使う英語フレーズ10選』を皆さんにご紹介したいと思います。

これから海外に出てプロサッカー選手になりたい!と思い、日々のトレーニングに励んでいる選手の皆さん。

サッカー技術の向上はもちろん大切ですが、国外で一人のプレーヤーとして活躍するためには『語学力』も必要不可欠な要素です。

今回のブログを読んで、実践で使える英語フレーズを身につけましょう!

目次

はじめに

まず初めに、「なぜ語学力が必要なのか?」ということをお話ししておきたいと思います。

これから海外でプロ選手になりたいと思っている選手の皆さんにお聞きしたいのですが、試合に出るために1番必要なことって何でしょうか?

「ドリブルで相手をたくさん抜くこと」

「鉄壁の守備で相手ボールを奪うこと」

「アシストやゴールなどの結果を出すこと」

上記どれも大切なことですが、最も重要なことは「監督の指示をピッチで表現できること」です。

どれだけドリブルが上手くて、どれだけ守備が固くて、どれだけゴールを決めることができても、監督が考えるサッカーを表現できなければ、そのチームで試合に出れることはありません。

残酷なことに、試合に出場するメンバーは監督の意向で決められるものです。

ということはどういうことか。

海外に渡って試合に出場しようと思ったら、その現地チームの監督の指示をピッチで表現する必要があります。

ここで『語学力』が問われるわけです。

監督の指示はもちろん日本語ではありません。

監督が言ったことを理解できる語学力、それに加えてチームメイトたちとのコミュニケーションを取る必要がありますよね。

『海外に行けばなんとかなるやろ』

こんな甘い考えは、現地に到着してからすぐに粉砕されます。

本気で海外でプロ選手になりたい!と考えている選手の皆さんには、事前に英語を勉強しおくことを強くお勧めします。

サッカーで使える英語フレーズ10選

少し説教臭い前半戦となってしまいましたが、ここからはいよいよ実践編です。

サッカーの試合中に使える便利な英語フレーズを一緒に学んでいきましょう!

Go up!! / 上がれ!!

チームメイトへのコーチングとしてよく使う英語フレーズです。

日本語でも、ボールを奪ってから相手ゴールへ攻め上がる場面で必ず使いますよね。

“Go up”は文字通り、「前線へ(up)上がれ!!(go)」という意味になり、すぐにでも使えそうな実践的な英語フレーズです。

Drop!! / 戻れ!!(下がれ)

1つのフレーズとは反対の意味を持つ英語フレーズです。

本来 “drop”は「〜を落とす」という意味を持ちますが、サッカーの試合中では「戻る、下がる」という意味を表します。

味方選手が相手選手にボールを奪われて、自陣に戻るよう指示を出すときに使うことができます。

試合中、攻守の切り替えほど大切なことはありませんね。

Our ball!! / マイボール!!

サッカーの試合中、相手チームが触ったボールが外へ出た時「マイボール!(俺たちのボールだ!)」と言うことが多いと思います。

これは最初僕も驚いたことなのですが、この「マイボール」という表現は実は海外では使いません。

というのも、サッカーの試合というのは11人で行うもの。

「マイボール」を直訳すると「俺 (1人)のボール」、すなわちチームスポーツではなくなるわけです。

なので英語では、自チームのボールだと主張したい場面では”Our ball”「それは俺たちのボールだ」と言います。

“our”は「私たちの」という意味を持つので、ぜひ覚えておきましょう!

Spread out! / 離れて !

サッカーでは、顔をあげて周りをみることがすごく大切です。

どこが開いてるスペースなのか、どこから相手が来ているのか.. などゴールを奪うためには周囲の状況を常に把握しておく必要がありますよね。

例えば、味方選手が周りの状況を見えていなく密集したエリアにいる時。

“Spread out!”と言うと「離れて!(広がって)」という意味として味方選手に指示を出すことができます。

Come closer! / もっと近づいて!

こちらは”Spread out!”とは反対の意味を持つ英語フレーズです。

自分がボールを持っている場面でパスを出せる味方選手がピッチの遠い場所にいる。

そんな時に”Come closer!”と言うと「もっと近づいて!近くに寄ってきて!」という意味になります。

これら2つはセットで覚えておきたいフレーズですね。

That’s close. / 惜しいね

味方選手がシュートをして惜しくもゴールから外れた時。

「惜しいね!」というニュアンスで”That’s close!”と言うことができます。

ネガティブな声かけじゃなくて、ポジティブな声かけでチームの士気を高めていきましょう!

Unlucky! / ドンマイ!

こちらもポジティブな声かけとして使える英語フレーズですね。

日本語では「ドンマイ!」とよく言うことがあると思いますが、実は「ドンマイ!」は英語ではありません。

その代わりに英語では”Unlucky!”と言うことができます。

このように「それ英語だと思っていたけど実は英語じゃなかった」というフレーズはたくさんあります。。

和製英語には気をつけましょう!

Well done! / よくやったね!

味方選手がいいプレーをした時。

他の選手の頑張りを讃えたいとき。

“Well done!”は「よくやったね!すごいね!」というニュアンスで使うことができます。

いろんな場面で使える便利な英語フレーズですね!

Good feet! / ナイスディフェンス!

“feet”は「足」という意味を持つ英単語です。

頑張って足を伸ばして相手ボールをカットした、奪取した時に「ナイスディフェンス!」というニュアンスで使うことができる英語フレーズです。

“Nice defense!”でもいいですが、引き出しとしてこちらのフレーズもぜひ覚えてみてください!

Good effort! / ナイスファイト!

“effort”を直訳すると「努力」という意味になります。

上手くいった、いかなかったに関わらず、その頑張りを「ナイスファイト!」と讃える時に使える英語フレーズです。

他にも”Good job!”や”Good play!!”も同じようなニュアンスとして使うことができますね!

いい準備をして海外へ!

いかがでしたか?

今回は『サッカー中に使う英語フレーズ10選』をご紹介しました。

これから海外でプロサッカー選手を目指す皆さん。

まずは国内にいる間に最高の準備をしていきましょう!

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