みなさん、こんにちは。
ANOTHER FOOTBALL 留学エージェントのTOYAです。
前回、前々回に引き続き今回も【サッカーの試合中に使える英語フレーズ】をご紹介していきたいと思います。
何回やるねん!と思ったそこのあなた。
今回がラストです。笑(たぶん)
サッカー中の英語フレーズをたくさん覚えて、海外でも味方選手に英語でビシビシ指示が出せる選手になりましょう!
※前回の復習はコチラから↓
サッカーの試合中に使える英語フレーズ
今回は、主に味方選手を鼓舞するフレーズや相手チームへのリスペクトを表現するフレーズをご紹介します。
これらの英語表現を覚えて、行動でも言動でもチームを引っ張れるような選手になりましょう!
Don’t give up! / 諦めないで!
1つ目は、”Don’t give up!”です。
サッカーの試合中だけでなく、普段の日常生活の中でも使える英語表現なので、聞いたことがある方も多いはず。
“give up”は「〜を諦める」という意味を持ち、その前に否定のニュアンスを持つ”Don’t”をつけることで逆説の意味になります。
後半ラスト5分、0-1で負けている状況で味方選手たちが既に負けムードになっている時。
チームを再度活性化させる意味で喝を入れましょう。
Come on, lads! / みんな、やってやろうぜ!
2つ目は、”Come on, lads!”です。
“lads”は英語のスラング表現で「少年、若者」という意味があります。
(※英語スラング:主に若者間で使われるカジュアルな英語表現)
なのでここでは「みんな」という意味になっており、僕が当時オーストラリアでプレーしていた時もチームメイトたちがよくこの英語フレーズを使っていました。
英語で「みんな」と言いたい場合は他にも”guys”などがありますね。
味方選手を鼓舞する、やる気にさせる一言で、個人的にすごく好きな英語フレーズでした。
Keep it up! / この調子でいこう!
3つ目は、”Keep it up!”です。
コチラは前回ブログでもご紹介した”Keep the momentum(このままでいこう)”とも似ている英語フレーズです。
チームの状況が良い時、味方選手みんなが試合でしっかり闘えている時、
「この良い状態を続けていこう!」という意味で使えます。
発音のポイントは、それぞれの単語を別々に読まないことです。
正しい発音は「キーピラップ」です。
英語ではこのように音の繋がり(リンキング)がすごく大切になってきます。
正しい発音もしっかり身につけていきたいですね!
All the best! / いい試合しよう!
4つ目は、”All the best!”です。
コチラの英語フレーズは、主に試合開始前に相手選手に向かって使います。
「お互いベストを尽くそうね!良い試合をしようね!」というニュアンスで使うことができます。
日本語では、試合前の整列時に「お願いします」と相手選手に向かって言いますよね。
英語でも同じく、このように相手選手にかける言葉があります。
どんなスポーツにおいても、相手へのリスペクトは大切です。
相手がいて初めて試合をすることができるので、こういった挨拶もしっかり英語でできるように練習しておきましょう!
Good game! / いい試合だったね!
5つ目は、”Good game!”です。
コチラの英語フレーズは上記と同様に、試合が終了した時に相手選手に向かってかけるものです。
「良い試合だったね!ありがとう!」と相手へのリスペクトと感謝の気持ちを表すニュアンスがあります。
繰り返しにはなってしまいますが、相手がいてこそのスポーツ。
どんなに試合中ヒートアップして熱くなってしまったとしても、試合が終わればみな兄弟。ぇ
試合後はしっかり相手への感謝の思いを伝えてこそ、一流のサッカー選手ですね。
最高のプレーヤーに。
いかがでしたか?
今回は、【サッカーの試合中に使える英語フレーズ】をご紹介しました。
日本から一歩外の世界へ出れば、もうあなたは「外国人選手」として扱われます。
そのチャンスを生かすも殺すもあなた次第。
他の現地選手にはない強み、どんな人からも重宝される唯一無二の選手として活躍できるように、渡航前の準備から着実に。
今回も最後まで見て頂き、ありがとうございました。
また次回にお会いしましょう!
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